無事に終了しました。
メンデルスゾーンは1か月前になって、冒頭のメロディーをちゃんと弾かないといけないって事に気がついて、いろいろ試行錯誤したんだけど結局間に合わず。直前練習でも指揮者の先生にかなり言われました。つまり「何となく弾くな」って事だと思います。分かってはいるんだけど、何でもないフレーズをとにかく考えて考えて弾かないとダメって事だね。
委嘱作品については曲の構造が明らかになった時点でチェロの1プレイヤーとしてできる事はあまりないって感じで。でもお客さんの評判はよかったです。個人的に気になったのは作曲者があのスコアをどうやって作成したのかって事。ソフトは「Finale」なんだろうけど、モニターとかプリンターはどうしてるんだろう?打ち上げで訊けばよかった。
シューマンは直前になってようやくどんな曲かが分かってきました。そして、その曲のあるべき姿はとことん弾き倒さないと現れてこないという事も。本番では「とことん弾き倒す」という事を最優先に頑張ってみたのですが…。
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