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チェロとオペラとオーケストラ
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次回定演の曲をさらい始める。
今回の参考CDはスヴェトラーノフ版。
アグレッシヴでエモーショナルな演奏だけど音質とアンサンブルが今イチであんまり参考にならないなあ。
もっとクリアな演奏のCDを買い直すべきか……。

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昨日はバッハの合唱曲の伴奏の弦セクション練習。
いやあバッハは難しいね。全然休むところがないし。これまたスタミナが必要だ。

マーラーの終楽章でスタミナが切れる。
いやいや、終楽章に入った時点ですでに切れてる。
今回は特にひどいと思ったんだけど、よく考えてみたら昼ご飯を食べてなかったんだよね。
そうか単純にガス欠だったんだ。

エキストラで出演させてもらったシューマンの1番、2番のコンサートが終了。

個人的にはかなりさらって臨んだけれど、トップの人に音程を擦り寄せられず、多大な迷惑をかけてしまう。
CDを聴いてスコアも研究して、オーケストラのメンバーとして弾く事はぎりぎりできたと思うんだけど、この微妙な音程を合わせるには練習への出席回数が足りなかった。
N響のF先生が個々のオーケストラの独自の音程感の話をしていて、その時には何の事がよく分からなかった。今になってやっとその意味の片鱗が分かったような。

結論:
下手なアマチュアプレイヤーがどんなに個人的に必死でさらっても、2、3回の練習で本番に臨むべきではない。
 

久しぶりによそのオーケストラのお手伝いに行く。
プログラムはシューマンの交響曲の1番と2番。
スケジュール的にはきついけど、2番はこの間弾いたばかりだし何とかなるかな、という楽観と、2番を弾いて「シューマンっていいかもしれない」と思い始めたのと。

というわけで1番をずっとさらっています。
とってもチャーミングな可愛い曲。
参考音源はバーンスタインだけど、こんなにずべずべに重く弾かない方がいいんじゃないかなあ。

定期演奏会から3週間。
地元ホールでメンデルスゾーンとシューマンを再演した。

本当はメンデルスゾーンを個人的にもっときっちりとさらいたかったんだけど、大概の夢想と同じく夢想のまま終わってしまう。でもホールがややデッドだったのもあって、他のパートの音がかなりクリアに聴こえて、これは最高に楽しい経験だった。(聴こえてくる音は大抵ずれてたけど)
オーケストラで演奏するっていうのはつまり、「人の音を聴く」って事なんだね。

無事に終了しました。

メンデルスゾーンは1か月前になって、冒頭のメロディーをちゃんと弾かないといけないって事に気がついて、いろいろ試行錯誤したんだけど結局間に合わず。直前練習でも指揮者の先生にかなり言われました。つまり「何となく弾くな」って事だと思います。分かってはいるんだけど、何でもないフレーズをとにかく考えて考えて弾かないとダメって事だね。

委嘱作品については曲の構造が明らかになった時点でチェロの1プレイヤーとしてできる事はあまりないって感じで。でもお客さんの評判はよかったです。個人的に気になったのは作曲者があのスコアをどうやって作成したのかって事。ソフトは「Finale」なんだろうけど、モニターとかプリンターはどうしてるんだろう?打ち上げで訊けばよかった。

シューマンは直前になってようやくどんな曲かが分かってきました。そして、その曲のあるべき姿はとことん弾き倒さないと現れてこないという事も。本番では「とことん弾き倒す」という事を最優先に頑張ってみたのですが…。

本番が近付くにつれて企画がどんどん大きくなっていく、いつものパターン。
フルオーケストラ、バンド、合唱、ダンス、コスプレ、映像、効果音
この準備期間で、この予算で、どれか一つでも破綻を来せば総崩れしそうな総合エンターテインメントで、本番はそれぞれのユニットが実力以上の力を出して爆発的パワーにあふれた奇跡的なコンサートになったような気がする。
中心になって運営を担ってくださった方々、本当にお疲れさまでした。
企画の早期に「どうせなら合唱も入れたら?」と無責任に提案して、それ以降完全に放置したのは私です。
ごめんなさい。
 

学生たちとの「魔笛」の練習が本格的に始まる。
もちろん曲の出来上がりはまだまだだけど、時々モーツァルトらしい響きが流れる時がある。
早くフィナーレを、断片的にではなく通して演奏したいものだね。

まず土曜日の昼は「STAR WARS」の弦セクション。割と細かく。
夜はオーケストラの定期の曲。しかしシューマンの面白さがさっぱり分からないぞ。
書かれている音を書かれているデュナーミクで弾くだけ。
この音符たちはどこに向かっているのだろうか。
日曜日は「魔笛」初参加。練習不足で全然弾けない。お恥ずかしい。

「鱒」、初合わせ。

何とか通る。でもこんなものじゃあ駄目だ。
まずは弦セクだな。
委嘱曲、当然世界初演のための初練習。

音としてはほぼパート譜から想像できる音。
小節ごとに激しく拍子は変わるけどあくまでもメロディックに。
ベルクのように精緻に十六分音符を組み合さないといけないような構造ではない。
まさに雅楽の発想かな。緩やかな縦のライン。

次回定期のメイン、シューマンの2番の初合わせ。
当然過激なアゴーギグもなく、個人的にはそこそこ弾ける。
しかもオケ全体としても何となく音楽になってしまって、本番半年以上前にこのtuttiはよかったんだろうか。
もう誰も個人練習しないよ、きっと。
もうtuttiは本番指揮者まで要らないんじゃない?
それまでとことんパート練習を積み重ねて音程とリズムの精度を上げた方がいいような気もする。

それから今回は委嘱の新曲もプログラムに組み込まれていて。

表情やテンポの指示の細やかなかなり神経質な曲。
テンポもメトロノーム記号できっちり指定されているので、指揮を見ないうちのオーケストラ向きでは、ある。

今度の週末から始まる次回定期のための譜読み中。

まずシューマンは古典的な楽譜面でほっとさせてくれる。
でも1楽章の展開部に演奏至難箇所があるね。あとはスピードだけかな。
参考音源としてバーンスタイン/ウィーン・フィルを聴く。
げっ、何じゃこれは。
3楽章なんて譜割がさっぱり分からない。
これは参考にならないぞ~。
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