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チェロとオペラとオーケストラ
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昨日は弦のセクション練習。ブルックナー全楽章。

2楽章以外はそこそこ弾けると思っていたのに大きな間違い。
やっぱり終楽章の半音階進行が全然弾けてないんだ。
これが個人練習の時点ではなぜか弾けていると勘違いしてしまう。
どうしてなのかな?
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昨日は久しぶりにブルックナーを弾いた。
お、何だか少し弾きやすい。
これって「ヘンゼルとグレーテル」効果?
それとも久しぶりだったから耳が劣化しただけ?
土曜の夜はパート練習。
ファーガソンも割りと細かく。ここでもリズムの勘違いが露呈したり。
ブルックナーはボウイングが大幅に変更。
先日の大植・大フィルの演奏を参考にしたボウイングなんだって。
付点リズムがほとんど送り弓で統一されたので練習はやりやすいかもね。
それからトップの考えとして「暴れまくるブルックナーではなく客観的で冷静な部分を残した音楽にしたい」との事。
なるほど、チャレンジしてみます。
日曜日の昼は弦セクション練習。

かなり細かな練習。チェロも1楽章のメロディーとか厳しく突っ込まれる。
でも確かにその分よくなった手ごたえもあって。
ブルックナーを壮大に築き上げるためには細部の詰めが必要なんだよな。
昼からはオーケストラ、本番指揮者の練習。
どうも手ごたえのなかったファーガソンだけど、さすがに一流シェフの手にかかると情感たっぷりの佳曲に生まれ変わる。
ブルックナーの4楽章もそうだね。
本当にスケールの大きな感動的な音楽。
ファーガソン氏について指揮者の先生とも一言二言会話もできたし。
日曜日はブルックナーの後半楽章。

こうして練習を重ねると3楽章は本当に深いね。
4楽章も好きだな。
意見はさまざまみたいだけど、とても美しい瞬間がいくつかあるのは確か。
その瞬間を味わうためには半音階をきっちりとクリアしないとダメなんだろうけど。
土曜日の夜はブルックナー9番の1、2楽章。
1楽章はデュナーミクの変化をかなり丁寧に練習していったつもり。
面白いね、そうすると同じ音符を弾いていても見える風景が違ってくる。
なるほど、これだと何十小節もトレモロし続けていても退屈する暇はないんだろうな。
昨日はファーガソンの譜読み。
素朴で温かい小品集。冒頭のユニゾンにはのけぞったけど。
4曲目は速くて、初見だとちょっと難しいね。
日曜日の練習で次回定期の前プロの譜面をもらったので一応見てみる。
ファーガソンという全く無名の作曲家の作品。
そんなに難しくなさそう。
でも長~いソロがあって、これは音楽的に作り上げるのはすごく難しそうだ。
トップは大変だわ、こりゃ。
日曜日はブルックナーの4楽章、2楽章。
先週に向けてかなり頑張ったつもりだったんだけど、やっぱり直前に練習しないと弾けないもんだね。
全然だめだめぽん。
2楽章の音程のよく分からないところを楽譜ソフト「フィナーレ」で入力。
これに合わせて練習すればそのうち完璧に音程が取れるようになる…はず。

譜読みが間に合わない。
朝あわててフィナーレをさらう。
ところで与えられた譜面はブルックナーの9番のフィナーレ(SPCM08年版)。
手持ちの音源はアイヒホルン指揮のリンツ・ブルックナー管(SMPC92年版)。

で、譜面を見ながら聴いてみると、面白いね。
楽譜の新発見とかで08年版の方が長いのかと思ったら92年番より数十小節短くなってる。
印象深かった第1楽章の回帰もなくなってるみたい。
その他音符やデュナーミクの細かな変更はありそうだけど、アイヒホルン版でそう不自由はなさそう。

と思っている間もなく昼からは譜読み練習。
ちょっと遅めのテンポで練習してくれたから助かった。
弾けないところはやっぱり弾けなかったけどね。

今日は第3楽章。

これは何とかなりそう。
美味しいメロディーもあるし。

参考音源はカラヤン、ベルリンフィル。
ゴージャスな音場と室内楽的なアプローチ。

今日は第2楽章をさらう。

聴く分には一番簡単そうだけど、実際は一番難しいね。
例によって250小節まるまる繰り返し。
難しいパッセージが2回とも弾けないのはちょっと哀しい。

参考音源はインバル、フランクフルト放送響。
重厚さと軽やかさのバランスの取れたスタンダードな演奏。
弦の上手さも際立つ。

次回定期の曲の楽譜をチェックしとかなくっちゃ。

今日はまずブルックナーの第1楽章。
ブルックナーは、音楽だけ聴いていると大聖堂のような大きさを感じさせるけど、譜面を見ると一つの小節の中でどんどん調性が変わっていく。
かなり細やかな音楽だね。
きっちり弾かないと台無しになっちゃう。

参考音源はヨッフム、ドレスデン国立管。
以前聴いていたときは重厚な演奏というイメージだったけど、今聴くと結構テンポが速い。
それでいて第2主題なんかはしっかりと歌ってスケールは大きいんだ。
でもこのテンポでは弾けないなあ。

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