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チェロとオペラとオーケストラ
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日曜日の昼は弦セクション練習。

かなり細かな練習。チェロも1楽章のメロディーとか厳しく突っ込まれる。
でも確かにその分よくなった手ごたえもあって。
ブルックナーを壮大に築き上げるためには細部の詰めが必要なんだよな。
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土曜日は初めて眠りの精の場面を合わせる。
オケは先週よりはましだけど、まだまだ。
棒が見れないのは厳しいね。
で、返す刀でファーガソンの3曲目をチェロ13重奏に編曲。
チェロパートを弾いただけでは手ごたえが全く感じられなかった曲だけど、こうしてみると結構複雑だね。
4声くらいに編曲しようと思ったけど、フルに13パートを要する厚みのあるオーケストレーションだった。
聴いただけではそれは感じられないんだけど。
上手く爪を隠しているのか、単に下手なのか。
単に下手なんだろうね?
ふと思いついてカッシーニの「アヴェ・マリア」をチェロ8重奏に編曲する。
最初はそんなにこだわるつもりはなかったんだけど、和声進行がとってもシンプルだから普通にやると伴奏部隊が激暇になっちゃうんだよね。
そういうわけで全パート超絶技巧の嵐に。
誰が弾くんだろう?
昼からはオーケストラ、本番指揮者の練習。
どうも手ごたえのなかったファーガソンだけど、さすがに一流シェフの手にかかると情感たっぷりの佳曲に生まれ変わる。
ブルックナーの4楽章もそうだね。
本当にスケールの大きな感動的な音楽。
ファーガソン氏について指揮者の先生とも一言二言会話もできたし。
強化練習の2日目。
この日の朝は序曲を。
聴き所たっぷりの美しい曲。
八分音符の早いパッセージが弾けないけど。
土曜日は「ヘンゼルとグレーテル」の強化練習。
朝から晩まで。昼の時間帯には歌手も参加。
「魔女の騎行」などのテンポで進行する曲はまだましだけど、歌の部分は全くついていけないね。
3幕のややこしいところはまだ手つかず。大丈夫かなあ。
今回は18番の前半だけ。
最初の音からテンポ感を感じて。ダブルは滑らかに。

バッハは時間がなくって注意点だけ。
今回はC線を張り替える。
本当はG線と同時に張り替えたかったんだけど先週はお金がなかったからね。
張り替えてしばらくはつるつるとよく鳴る。
すぐ分からなくなるけど。
日曜日はブルックナーの後半楽章。

こうして練習を重ねると3楽章は本当に深いね。
4楽章も好きだな。
意見はさまざまみたいだけど、とても美しい瞬間がいくつかあるのは確か。
その瞬間を味わうためには半音階をきっちりとクリアしないとダメなんだろうけど。
土曜日の夜はブルックナー9番の1、2楽章。
1楽章はデュナーミクの変化をかなり丁寧に練習していったつもり。
面白いね、そうすると同じ音符を弾いていても見える風景が違ってくる。
なるほど、これだと何十小節もトレモロし続けていても退屈する暇はないんだろうな。
昨日はアンサンブルのミニコンサート。
先日とほとんど同じプログラムだったので全体としての完成度はアップ。
しかしまたもや思いもしなかったアクシデントもいくつか。
特にソロの直前に左手の小指が攣ったのにはびっくり。
こんな事、初めて。
ちなみに弦の種類は「PIRASTRO」の「Permanent」。
他の弦は分からないんだけど、特に違和感なし。
ぼろぼろだったG線。
みんなにずーーーーっと「いい加減替えろ」と言われてたんだけど、今日ついに替えました。
ついでにC線(これもかなりぼろぼろ)も替えようと思って、1万円札を握りしめて楽器店に。
行ってみてびっくり。チェロの弦って1本1万円近くするんだね。
何の根拠もなく4、5千円くらいだと思ってました。
というわけでC線はあきらめて今日はG線だけ。
心なしか音の出が良くなったような…。
昨日はファーガソンの譜読み。
素朴で温かい小品集。冒頭のユニゾンにはのけぞったけど。
4曲目は速くて、初見だとちょっと難しいね。
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